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ツアー報告

Tour Report

北陸 越前 ボート ディープsp

上級者ダイバーめざしてがんばってるみなさんとディープダイビングspにいってきましたー
前日の越前は海が荒れていて、行き先変更かと悩んでましたが、予想に反して、海況も良し!

[天気]くもり [気温]24℃ [水温]21℃ [視界]5〜15m [海況]良好

evisのディープダイビングspはオリジナルの内容がプラスされていて、ドリフトダイビングやアンカーリングのカレントダイビングに対応すべく、かなりハイレベルなスキルが身に付けられます。

上級者のダイビングほど、トラブルが起きた時に、中層で対応することも予想されます。つまり中性浮力で、さまざまなトラブルに対応できるといいのです。

まずは、中層での器材脱着を行います。マスク、ウエイト、BC、フィン! ひとつ取り外し装着し直します。ダイバーは全ての器材がある状態でバランスをとっていると思います。

バランスをフィンに頼っているという事は、無駄な力を使っていることになります。
例えば、中性浮力の状態でフィンを外してバランスが取れると言う事は・・

本来の水中バランスがとれているという事になります。

フィンがなくてもバランスがとれる状態が作れるという事は、
フィンも装着したフル装備の状態になった時にどうなるか・・・

・めちゃくちゃ快適♪

・足が鳥の羽根のように軽くなった!

・残圧が残るようになった!

・深く潜っても余裕があって、すごく楽しめるようになったし、視野が広がった!

・これが本当のダイバーの状態なんですね! ちょー楽♪

これは過去に参加した人たちからトレーニングのあとにもらったお言葉です。

みなさんがおっしゃるように、快適で、ダイビングしていることが、至福の時となる。と思います。

そして呼吸も整い、無駄な動きが無くなるので、結果、安全性の向上にもなるんですね。
例えば、呼吸が荒い人のが、減圧症に罹患しやすいわけで。。


フィンのスキルひとつ磨くだけでもこれだけのメリットがあります。
evisのディープダイビングspには、そんなプラスαがたくさんありますよ。
せっかくダイビング楽しむなら、より余裕な状態のがいいですよ。

その他にも、フロートアップの確実な方法、evisオリジナルのセッティング方法でもしもの時にすばやく対応できるようになります!! ダイコンも活用し、窒素のリスクも知ることができましたね。

スキルに自信の無い人、不安の多い人ほど参加してほしいですね。
ダイビングプールでじっくりレクチャーしていますから、トレーニングを回数行い、自信につなげてもらえたらなと思います。

今回のメンバーさんたちも、プールでしっかりトレーニングして、今日に挑みました。しかし海という環境で、一本目はバランス整えたり、慣れなくて慌てたりしましたが、二本目の前に打ち合わせして、みんな実践してくれたことで、一本目とは雲泥の差。とても落ち着いて行う事が出来ました。ぱちぱちぱち♪

次はテクニカルダイビングのテクニックが学べる一般ダイバーコース『イントロテックコース』へのご参加お待ちしています~


written by かとう だいすけ