Tour Report

今回の田子ツアー&土肥花火大会は、あのセレブなチームAが自己所有の豪華クルーザーで、ラグーナ蒲郡から西伊豆までやってきます。名古屋からは、F井さんの会社の方たち、東京転勤になったI井さんが、沼津合流しました。

[天気]はれ　[気温]34℃　[水温]22～27℃　[視界]3〜15ｍ　[海況]外洋は荒れ模様　湾内はおだやか

田子でチームAと合流し、田子ダイビングを楽しみます。

[尊之島堤防浦]堤防浦から外洋にむけて泳ぎます。こういう天候なので、湾内に大型のエイなどが避難してあつまっていないかなーと探すも大物はみつからず。しかし堤防沖にでると、メジナ、スズメダイ、イシダイなどがたくさん群れていました。

[白崎]なぜか長い土管がたくさん落ちてる第一ブイから潜降。イトヒキベラなどが群れています。ソフトコーラルの生い茂る根のまわりを探索すると、オオモンカエルアンコウを発見。そのあとは、中層を移動して、ヒメエダミドリイシの大群生のあるエリアへ。冬になると蛍光緑に光り輝くサンゴ群も真夏はちょっとしぶい緑色ですが、とてもキレイ。はじめて見た人も絶賛していました。またチームAのメンバーもソフトコーラルのきれいさにも感動していましたね。

[尊之島堤防浦]三本目もまたまたこのポイントに。他のポイントは波が高くてきびしいのです。今度は、浅い水深を移動し、沖側へ。ついたところでフリータイム。それぞれ好きなことして遊んでもらいました。結構、コケギンポがたくさんいて、探すのが楽しかったですね～

ダイビングを終え、本当はチームAのクルーザーで花火大会を会場から参加者みんなで観覧する予定でしたが、波が高くクルーザーが出せず、いつもどおり浜から花火を楽しみました。夕食は花火の前にチームAが準備してくれた豪華仕出し弁当を港でいただきました。おなかいっぱいです。


二日目はダイビングはしない予定で、チームAは荒波の中、ラグーナ蒲郡に向けて出航～　私も前からの約束でクルーズにご一緒させていただきました。大きなクルーザーは超豪華! 内装もこだわっています。そして波や揺れにも安定感抜群のいいクルーザーでした。駿河湾を横断し、伊良湖をとおり、ラグーナ蒲郡に到着。なんだか贅沢な帰り道でした。チームAのみなさんありがとうございました。

チームAのみなさんもレスキューダイバーも取得しました。これから、さらにマスターダイバーを目指します。ますます楽しい海の世界が待っています。楽しみですね～