清水 三保&興津川の鮎の産卵
クリパも終わり、evisの新年度スタート!
一発目のツアーは、evis冬の定期的マニアックツアー、清水の三保。毎回その生物の面白さに驚きのマニアックの海~
そして昨年の冬から企画してきた、鮎の産卵ウォッチングツアー!どんなツアーになったでしょうか!
清水 三保
[天気]晴れ [気温]17℃ [水温]19℃ [視界]3〜7m [海況]おだやか
[真崎ビーチ]
まずは、一本ナイトロックス40%12ℓタンクで一時間潜りました。
いつもの定番エリアではなく、かなり先の方で潜りました。
なかなかお目当ての生物は発見できなかったのですが、マトウダイ、トカゲエソ、アカタチの穴、コウイカ、ナマコにちょこんと乗るニジギンポ、ヒレナガハゼ、ハナハゼ、ムレハタタテダイ、トゲチョウチョウウオ、ミシマオコゼなど。
そして2本目は、エアーで定番エリアへ。久しぶりにフィーバーのハクセンアカホシカクレエビ、シオダマリカクレエビ、すごーく長いヒカリボヤ、そして、ひさびさにでっかいムラサキウミヘビなど、三保らしい海でした。
午前のダイビングを終え、お楽しみのランチタイム、めっちゃおいしー桜海老のカキアゲそば。静岡おでんもおいしー。
そしてそこから興津川へ移動します。
このツアーを楽しみにしていたメンバーたちとワクワク。えっ僕が一番ウキウキしてたって?
川に到着。鮎つりのおじさんの邪魔にならないよーに、エントリー。
入ってすぐ顔つけると・・・
顔をあげてウォーと叫んでしまいました。すごい数の鮎です。これは感激!
水温は13℃ 海と比べて冷たいのですが、みな夢中の為、寒さ知らず。
一匹のメスにたくさんのオスが群がり産卵。産卵あとをみると透明な1mmぐらいの卵が岩に粘着してついています。
参加メンバーもまたまた行きたいということなので、また来年、開催しよーかなーと。
そして川で冷えた体を温めに、すぐ近くの健康ランドへ。温泉つかって、のんびりと。これまた疲れも取れてよかったですね。
[撮影]いってぃ しょうぢ
written by かとう だいすけ