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ツアー報告

Tour Report

西伊豆 田子&黄金崎 土肥花火大会

昨年は開催できなかった、大人気ツアー、西伊豆 土肥の花火大会に合わせて、ツアーを開催! 今年も参加者に花火大会には、浴衣や甚平で参加してもらいました。

ちょっと伊豆までの道は渋滞もあり、いつもより30分遅れの到着。一日目のダイビングスポットの田子は、ダイバーでにぎやかです。

1日目

[天気]晴れ [気温]32-36℃ [水温]19〜26℃ [視界]5〜15m [海況]おだやか

[田子 沖根] 田子で一番人気のスポットへ。今回はダイナミック系ボートダイビングが初めてのメンバーも多く、ドキドキです。エントリーすると少し流れています。潜降ラインから、ゆっくり潜降するも、慣れないメンバーは、戸惑いながらも水深7mの根に到着。リック兄さんのフォローも安心でしたね。水中は、濁り気味で流れもありますが、水族館のように、魚が群れています。根をひとつ降りて水深12mで呼吸を整え、バランスを取って、流れにのって、根の壁沿いに水底に降りて行きます。根の南側に回ると、流れも止まり、おだやかに。水深25m超えると、第一バデイのY田さんが、グエっと悲鳴をあげました。水温が一気に下がったからです。しかし視界はクリアで、20mぐらい抜けてました。生物は、ワラサ、イサキ、タカベ、メジナ、マダイ、ハマフエフキ、サクラダイ、キンギョハナダイ、スズメダイなどがめちゃくちゃ群れています。やっぱり大好きなスポットです。

[田子 三ノ浦] 今回は冒険好きなメンバーさんが多かったので、田子の洞窟スポットにやってきました。ここは水深も浅く、複雑に洞窟があるので楽しいスポットです。今回は、ここにあるすべての洞窟をくぐりました。大きなカマクラみたいな穴に入り、横の通路に出ると、ツマグロハタンポが、大群で群れていて、洞窟に差し込む太陽光に照らされて、キラキラきれいです。次は半水面の洞窟。大きなハコフグを捕まえました。グーグー泣くの知ってますか? 次は割れ目を入っていくと、中は、実は半水面の洞窟で、みんなで浮上しました。こういったポイントで、水中から強力なライトで、照らすと、リゾートの夜のプールの照明みたいにきれいなんです。そして、Y田さんにかくれんぼして遊びました。Y田さんは一瞬あせっているのをみんなで見守りました。洞窟の中で大爆笑でした。


夕方は堂が島の温泉に行って、まったり。コンビニで買い出しを済ませて、お宿で夕食。今回も網元の漁師さんちのおいしいご飯。みんなのお楽しみ。メニューは、ボッチ揚げ、カツオとアジの舟盛り、冷や奴、サザエのガーリック焼き、金目鯛と里芋の煮つけ、カツオのお吸い物。豪華豪華。これは食べきれない量なんですが、食いしん坊のメンバーは、大量に炊いてもらった御飯もすべて平らげ、鶏の唐揚げまで出してもらいました。いやー気持ちいい食べっぷりでした。O味さんご飯おいしかったですねー。
夕食を済ませ、浴衣などに着替え、土肥の花火会場へ向かいます。K野さんやかおりんも浴衣が決まっています。まずは、お祭り会場で30分ほど遊びます。かき氷やビールを楽しみます。Y田さんはアームレスリングイベントに参加。全身全霊気合いを入れましたが、完敗でした。アームレスリングチャンピオンに本気で勝てるかもと考えられる前向きで素敵です。(笑)そして、今回のメインイベントの花火大会の会場に移動します。いつものベストポジジョンは、観客が多くて取れなかったですが、充分に花火が堪能できるポジジョンをキープできました。とても近い距離で花火が上がるので迫力満点。フィナーレの空中ナイアガラの滝では、S木さんの「あなどれぬ!」コメントどおり、みんな大満足の花火でした。これなかったみなさん、来年も土日で開催しますよ~ お楽しみに~




2日目

お宿のおいしい朝食は、アジの開き、納豆、サラダ、そして岩ノリ、とてもおいしいカメの手やフジツボ?入りのお味噌汁。これで今日も元気に遊べます。

[黄金崎ビーチ]マクロ系をマグロ系と勘違いのメンバーを連れ(笑)マクロ系(語源はevis用語集をごらんください。)アイドルいっぱいの黄金崎ビーチへやってきました。見られた生物は、ヒレナガネジリンボウ、イッポンテグリ、テンス幼魚、ミジンベニハゼ、成魚と赤ちゃんもいました。モンガラドオシ、イレズミウミヘビ、ミノカサゴ、コロダイ幼魚、インドヒメジ、タツノイトコなどいましたよ。

帰り道は、おいしいお蕎麦屋さんによって、何度もデザート休憩をとりながら、元気におしゃべりしながら、帰ってきました。

さー来年も土日は8月19日(土)~20日(日)でまたまた開催しますので、浴衣をそろえていきましょー


[担当]だいすけ
[撮影]かおりん ようすけ だいすけ


written by かとう だいすけ