無料説明会を予約する

ツアー報告

Tour Report

北陸のビックスポット 玄達瀬ツアー

北陸 越前から大型ボートで二時間、日本海の沖合のダイビングスポット、玄達瀬へいってきました。今回もレスキューダイバー以上の上級者ダイバーで日本海のダイナミックスポットへ遠征です。

[天気]晴れ [気温]34℃ [水温]27〜20℃ [視界]20〜30m [海況]穏やか

2時間かけてゲンタツに到着。とにかく海が青いです。ダイナミックな地形を潜降していくと、海の明るさに騙され、あっというまに30m!ダイナミックな地形を楽しみ、浅場に移動すると、イサキ、イシダイ、スズメダイの群れが乱舞。今年のゲンタツもハードな海というよりは、とってもきれいでメルヘンなかんじです(笑)体育会系コダマ部長もスズメダイに囲まれ戯れています。これはこれで楽しいです。浅場の根の北の端までいくと、群れを狙って1mクラスのヒラマサがドーンと登場。しかし一匹だけで、すーと遠ざかって行きました。浅い根のトップでは、でっかいマダコのお母さんが、抱卵して一生懸命、漏斗で新鮮な水を卵に吹きかけていました。二本目には、いつものスポットでアーチをくぐりました。その先には、無数のヒラタエイが!! みんなに数えてもらいました。いってぃは51匹カウントしました。とにかくすごい数です。そしてゲンタツで、かわいいのが、通称ハゲギンポとかナナシギンポとか呼ばれる、コケギンポが毛のないというかジョーフィッシュのようなかんじの和名のないギンポがたくさんいます。色も黄色、紫色、こげ茶とカラーいろいろ。

2ダイブを終え、青い海をクルーズしながら、お弁当もおいしかったです。みーんな真っ黒に日焼けして海の男、海の女になって帰ってきました。とくに、あおちゃんが、スキンヘッドではじめは青かったのに、だんだん、陽に焼け、あかちゃんになり、最後はくろちゃんになっていました。(笑)

焼けた肌が痛くて、ヒ―ヒ―言いながら温泉入って、夕日を見ながら帰り支度です。

帰り道は、恵比寿神社でお参りして、渋滞もなくスムーズに帰ってきました。次のダイナミック系ツアーは、8月30日に伊豆のダイナミックポイント、神子元に決定。次も楽しみです。


written by かとう だいすけ