男祭り!! 北陸 玄達瀬 ダイナミックツアー
日本海のビッグスポット 玄達瀬!
昨年は波が高く中止。昨昨年は、流れありのハマチトルネード! そして今年は・・・・
今回は、参加人数の関係で、日帰り玄達瀬ツアーを敢行!
それがそれが、朝5時名古屋発で余裕なスケジュールでした。
[天気]晴れ [気温]35℃ [水温]上27℃ 下21℃ [透明度]30〜40m!! ブルーブルーブルー!! [海況]若干の流れ
越前より9時に出港し、現地に二時間で到着!
着いてみると、海が蒼い! 浅い根(北陸の人は栗と呼びます)もくっきり。
船長さんは昨昨年と同じ人。[照りあがってくるとアオモノでるんだ]昨昨年と同じ台詞を聞く。天気は照りあがっている。これはデジャヴ? いいですね。二年前の大当たりを思い出す。
はりきって一番にエントリー! 流れに逆らい、深場へ深場へ・・ 今回のメンバーはオールメンズ。かなりのツワモノぞろい。何があっても、大丈夫です。
入ってみるしと、スズメダイ、アジ、イサキなどが乱舞。青い海の中で見るとこれまた格別。
ロングフィンで、ぐんぐん進んでいくこと10分。
この根の向こうに何かある! と感じ、根の裏側に回る。
すると・・
出ました!! ハマチの大群 200〜300匹。
[秘儀、ハマチ返し]で、三度、ハマチ軍団を呼び戻し、僕らの回りを乱舞。いいかんじでした。
二本目はマジ、ハンマー狙いで入ったのですが、アンカーリングされたその地形はハンマーとは縁のなさそうなところで、起伏激しい地形を楽しみながら、アーチやコブダイの老成魚を観察したりしました。
そのほかには、なぜかヒラタエイがあちこちいっぱい。
そして、コケギンポに毛のない、未だ和名のつかないギンポ。島根の隠岐では、通称、ナナシギンポとかハゲギンポと呼ばれている。学名はオキエンシス(隠岐由来のという意味)という。オレンジ色のメス。紫やピンクのオス。どっちも玄達瀬であちこちみることができます。
ツワモノにとって穏やかだったゲンタツの海は僕らに癒しを与えてくれました。男祭り。大成功。みんなしあわせでした。
[写真]たけひろ
written by かとう だいすけ