Tour Report

12/9　今回はよくばり２コースメグリツアー！第一日目は魚影の濃さで名の知れた田子へいきました！
なんと現地は貸切状態！港のなかから水がとってもきれいです！水底までくっきり見えます。なんだかリゾートみたい〜！とさけんでいたひともいました！

[行き先]　西伊豆　田子　[天気]　小雨　[気温]　14℃　[水温]　16.5℃　[透視度]　15-20ｍ　[海況]　良好べたなぎ！

[ポイント]　沖根
海面はべたなぎです。船もまったく揺れを感じません。水中流れもいつもとくらべたらごくわずか。
水のコンディションもみんなの期待通り抜群！水面をみても水底をみてもとにかくブルーブルーブルー！360度視界くっきりです！20ｍ抜けました！カメラダイバーたちはなんだかファインダーをのぞくのがもったいない〜！目に心にやきつけたいとおもったようです。
生物も豊富。タカベ群れ、スズメダイの群れがカーテンのように・・・・キンギョハナダイ・ミツボシクロスズメダイ・クマノミちっちゃくてプリティー・オルトマンワラエビ・サキシマミノウミウシ・ユビノウハナガサウミウシ・エダツノガニ・イソカサゴ（縄張り争い？おたがい頭をかぶりつきあっていました。）・ベニキヌヅツミガイなど

ランチは田子のとれたてお刺身がのったづけ丼！うまい！といううわさをきいて今回初めてたべた方の感想は、期待以上のおいしさだったとか！

[ポイント]　白崎
これまた視界抜群！1番のブイから2番のブイまでながしていきました。目的のウデフリツノザヤウミウシと遭遇！（ピカチューウミウシ）やったね。そしてミナミハコフグの幼魚も発見！これまたやったね！そして深海魚マトウダイ。最後は緑色エダサンゴの群生地帯を満喫してきました。

[ポイント]　三の浦
最後は水深10ｍの浅場。洞窟ポイントです。横穴、トンネル、洞窟探検気分があじわえるめちゃおもしろいポイントです。お天気は曇りでしたが視界抜群なのできもちい！なんだか陸上のように澄んでいました！右端の横穴を除き、左へ移動。長さ30ｍ程度の大きなトンネルをくぐり、最後は迷路のように暗闇へ暗闇へと続く洞窟へ。スミゾメミノウミウシ・イタチウオたくさん・イセエビなどいました。

夜は漁師さんのお宿でごちそうをいただきました！船に乗ったおさしみと大きなお皿からはみ出してしまうほどの大きな金目鯛の煮付け（あつさが8ｃｍはあったとおもいます。とにかくでかい！肉厚！）絶品です！おいしすぎて・・・・まいりました〜！！！その後は11人で宴会♪

12/10　第2日目はアスレチック＆探検気分溢れる雲見へ。
本日現地はダイバーでにぎわっていました！

[行き先]　西伊豆　雲見　[天気]　晴れ　[気温]　14-15℃　[水温]　21-20℃　[透視度]　15〜20ｍ　沖は25ｍ　[海況]　良好

[ポイント]　牛着岩
いや〜。このスポットはほんとに面白いです！トンネル・縦穴・横穴・洞窟・いつたいいくつあるんでしょうか？？？？
今回はゆっくり移動チームとどっぷり探検チームにわかれてスタート！
ゆっくりチームは人が一人やっとはいれるぐらいの三角穴から入り、地下洞窟へ。遠くをみると光のシャワーがズバツ！
そしてＨの形をしたホールへは侵入すると大きな大きなクエとごたいめ〜ん！パンパカパ〜ン！なんとドアップ！やった〜！とにかくでかいし太い！横から見ると1ｍ以上！前から見ると50ｃｍぐらいの幅。
その後は24ｍ水深のアーチをぬけ、15ｍから8ｍへ抜ける縦穴へ。2本目はかなりでかい砂地エリアを満喫〜！そして20ｍぐらい続く細い洞窟。あ〜あ。いやされちゃったわね〜♪

どっぷり探検チームはよくばって普段は足を運べない軍艦といわれるエリアへもいっちゃたようです！そこはダイバーが他にいなく透明度が25ｍ！ここで50分ずっといたいぐらいのいやしポイントだつたとか。

生き物は、カミソリウオ、ムチカラマツエビ、ニシキウミウシ、メジナ、ツマグロハタンポ、クマノミなどなど

アフターダイブはシュークリームをみんな一人2つペロリ。

とにかく冬のダイビング最高です。
なんといっても水が良い！名古屋にいるよりあったかい！ブルーブルーブルーの水がクリアーな季節！
ここ2ヶ月が勝負ですよ〜！地形ポイントは今潜らないでどうするんだ〜というかんじです。ぜひぜひ潜りに来てくださいね！

[撮影]　犬養　幸子さん　星野　美咲さん　須藤　竹史さん
井藤　丈裕さん