沖縄 宮古島 →!島根 隠岐の島ツアー
台風13号が宮古島を直撃!前日に行き先変更の手配をしました。どうなることやら??
9/13
ツアー前日。宮古島は台風で潜れない!とのことで、サイパンツアーに変更!すべて予約完了と思ったら、一人パスポートの期限切れ! そして二日早く沖縄入りしているWちゃんも本土に戻るということで、国内ツアーにしよう♪ 台風の影響なく、なかなか行けない所!といったら、隠岐しかないだろぅ〜ということで隠岐の島に決定!ドタバタの中、なんとかツアーの準備を済ませ明日は隠岐の島へ出発!
9/14
夕方集合で車で島根県松江に向かい一泊。明日朝一のフェリーに備えます。
9/15
いよいよフェリーで隠岐の島に出発!久しぶりにゆきちゃんとご対面!すっかり島っ子になっていました。そしてペットの猫ちゃん達はとってもかわいい。ランチを食べたら、ダイビングスタート!
[行き先] 隠岐の島 道後 [天気] 晴れ! [気温] 26-28℃ [水温] 25-21℃ [透視度] 10-15m [海況] 良好
[ポイント] 海底造園
今年、オープンした何本もの石柱がそびえたつ不思議なスポット。たくさんの生き物が住んでました。このポイントで記念ダイビング♪ 50本記念はマッキー!えっちゃん!まきちゃん!そして400本記念は犬ちゃん!石柱パックに記念撮影! 生物はスズメダイの大群、チャガラの群れ、メジナ、ウスメバル、大きいキジハタ、クロキヅタ(天然記念物)イシダイの赤ちゃんはマスクをつんつん可愛かったです。
[ポイント] ハシラグリ
隠岐の代表的なダイナミックスポット!今年はこのポイントの視界は抜けきらない様子ですが、ダイナミックさは充分味わえました。生物は魚群がすごく、マアジ、イサキ、メジナがすごい数。大物はヒラマサ、マダイ(1m)、イシダイ老成魚いっぱい! 小物系ではタツノオトシゴ、サキシマミノウミウシ、まだ和名のないギンポ(コケギンポの毛なしバージョンみたいな)カラーバリエーションも豊富で、ピンク、パープル、ブラウンといろいろ。すっごい可愛いです。今、学者さんが調べているところなので、来年、隠岐に行くときには決まっているかも!
[ポイント] 漁協裏
今回、ディープダイビングspのお二人とまだまだ潜り足りない人を連れて夕方ダイビングへ。トレーニングの成果はばっちり!
[ポイント] ウシロダ (ナイトダイビング)
ゴロタを抜けたら、白い砂浜ポイント!生物はミッキーマウスのような耳のあるミミイカ!ダイナンウミヘビ、イイダコ、海草につかまって眠るアミメハギ、アカエビ、ハコフグなど!そして極めつけは夜光虫!ものすごい綺麗でした。この私もとってもファンタジーな気分にさせられました。
ナイトが終わってお楽しみの夕食!それはそれは豪華!豪華!内容は行ってみてのお楽しみですね!
9/16
天気は変わって今日は雨。ウエットで来ている我々には少し酷。
[ポイント] オオセ
岬の先からドリフトダイビング!エントリーすると、スズメダイのものすごい群れ!岩の切れ目を進んでいくと、沖に向かって流れはじめます。途中はゆきちゃんがマクロの壁と呼んでいる岩へ。サキシマミノウミウシ、セスジミノウミウシ、コケギンポなど。その先の岩にはイシダイの老成魚がたっくさん!そして浮上開始後は、トレーニングの人たちとフロートの打ち上げ!しかし困った事にエチゼンクラゲが多すぎて上げにくい。。
[ポイント] ハシラグリ
昨日も潜ったポイントですが、今日は激流。魚群は同じく濃いです。ヒラマサ狙いで回ったのですが、見つけられず。その代わり大きなクエと遭遇しました。根のトップでギンポ観察して、最後は流れに乗ってエキジットしました。
今日は記念ダイバー達にケーキが登場。海を見ながらケーキタイム。おつなもんですよ。
[ポイント] ツマグリ
隠岐の島ツアーラストダイビング。まずは水深10mの岩の上で水中雑技団が登場。8人で作る巨大オブジェの完成度はかなり高いです。ビデオ必見。そして水深20mのジョーフィッシュを探しに。今日はお昼寝中でした。我々の後を1mクラスのマダイがずっとついてきていました。そしてエキジット直前! 遠くから黒い塊が迫ってくる。形を変え近づいてくる。正体はカタクチイワシ!下からカンパチの群れ、上からアオリイカの群れに追われ、まるでダイバーに助けてくれと寄って来た感じ。効果はあったようで捕食者たちは我々をみて去っていきました。いいシーンでした。
ダイビングが終わり、夕食後は打ち上げ。まったり語り合いました。お魚カルタは白熱しました。優勝はevisのテックダイバー たっちゃんと犬ちゃん!やはり二人はすごいね。
9/17
朝、高速船で本土に戻り、境港の水木しげるロードで観光! みんなゲゲゲの鬼太郎に夢中になってました。
隠岐はいいとこ、また来年〜
[撮影]だいすけ マッキー
written by かとう だいすけ