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ツアー報告

Tour Report

ミクロネシア チューク 無人島貸切 ジープ島 & オローラ島ツアー

ついにevis無人島貸しきりツアーが実現!7日間の旅はどうなのことか?

6/15 グアム経由でチュークへ渡りました!

[行き先] チューク諸島 [天気] 晴れ スコールあり  [気温] 25-30℃ 
[水温] 30℃ [透視度] 20-50m [海況] 良好 

6/16 午前中に1つ目の無人島、キミオオローラ島に到着!ここに二泊します。島にはちょっぴりヒビリの番犬、ゼロがお出迎え。ランチの後は早速、ビーチダイビング!!

[ポイント]キミオオローラ島ビーチ ビーチで2本のんびりリラクゼーションダイビング。ものすごくきれいなエダサンゴの群生を通り過ぎると、きれいな白い砂浜。ここでのんびり。浅瀬ではツマグロ(ブラックチップリーフシャーク)がのろのろ通り過ぎ、砂浜にはギンガハゼの黄色いのやサンゴにはアカメハゼなどかわいいのがいました。その他、フォックスフェイスラビットフィッシュ、バラフエダイ、インドカエルウオ、スクリプルドパイプフィッシュなど。

夕食はコテージのテラスでバーべキュー。ヤモリのヤモピーやゼロと遊んで、雲の谷間の星空みてウトウト。早めに就寝しました。

6/17 本日は曇り空。この時期なのに気圧は安定していない様子。しかし海況は悪くないのでアウトリーフまで遠征です。

[ポイント]ノースイーストパス(北東水道) ポイント到着すると水底30mまで水面から見えてます!曇りなのに海がブルー!軽く視界は50m!青すぎて感動のあまり、みんなのエア消費が早い! しばらく泳ぐと水深30mにガーデンイールの巨大コロニー!ツムブリの群れもでてました。その他バッファローフィッシュなど。

[ポイント]エッテンモーツパス(ettenmortpass)こちらではイソマグロ、マダラトビエイ、モンツキカエルウオなど。

ポイント移動中、でました!イルカの群れ!大群です。またしても龍哉君の予言があたりました。人より小さいハシナガイルカ!遠くではスピンジャンプを披露してくれました。そしてドルフィンスイム!警戒心の強い種類です。なかなか近づけません。そしてだんだんイルカの鳴き声が大きくなってきました。何頭もの群れが水深15mあたりを泳いでいきます。早速、平行してドルフィンスイム!

[ポイント]シャークアイランド 昔、サメの餌付けショーが行われていたスポット!エントリーすると、そのころの名残なのか、不自然にサメが集まってきます。グレイリーフシャークやツマグロ、ホワイトチップなど。これだけに囲まれると圧巻ですね。そしてこのダイビングで、かずちゃんがめでたく50本!サメに囲まれる中、記念撮影をしました。サメに囲まれたなんて書くと、なんと恐ろしいと感じてしまう人もいるかもしれませんが、これらのサメにとって人間は食べ物ではありませんから、襲ってくる心配は全くないんです。初めてサメを間近で見たかずちゃんなんかは「サメってかわいい!かっこいい!」なんてコメントしてるぐらい。進化の最終形態といわれるサメのフォルムはやっぱかっこいいですよ♪ サメに追っかけられるマダラトビエイがいましたよ。

[ポイント]キミオオローラ島ビーチ サンセットダイビング。夕暮れ時にエントリーして、夕日が沈むのを待ちます。日中、活動する魚たちが就寝する時間。そんな生物たちを観察しました。暗くなったらライトを消して夜光虫観察!

夜はやっぱりバーベキュー。やはり、ヤモリのヤモピーと遊ぶ。ヤモッピは目が合うとジャンプすることが判明。たつや君の顔に着地。女の子たちは異常に怖がっている。かわいいのに。。


6/18 今日は早朝ダイビングなので日の出前に起床!天気もいいです。そしてサンライズ!きれい!

[ポイント]キミオオローラ島ビーチ 早速エントリー!水中から見る朝日の差し込み方はいつ見てもなんともいえない綺麗さ。早起きは三文の徳!メアジの大群、イソマグロ、グレイリーフシャークなど。

朝食食べて、キミシマ環礁まで遠征です!

[ポイント]アンティオスロック 水深700mまで落ち込むドロップオフをドリフトダイビング。しかし流れは弱い。水深20mあたりはアオマスクがあっちこっちに。見上げればツカエイが通り過ぎ、ナポレオンフィッシュは前方から通り過ぎていきました。

[ポイント]ブルーウォール 流れる〜♪楽しいドリフトダイビング。流れのあるドリフトダイビング初体験のかずちゃんはついついフィンキックしちゃってました。でもすぐになれてクラゲ状態。水深18mラインを流していると、!! シコンハタタテハゼ(ヘルフリッチ)!? 水深チェックすると18m。でも間違いない。いや〜すごい海です。

[ポイント]ベティ(一式陸攻)第二次世界大戦中に山本五十六が撃墜されたものと同じ飛行機が沈むスポット。内部にも簡単に侵入することができる。ジェラルミン製のボディは60年経った今もほとんど腐食していない。

本日はブルーラグーンリゾートというホテルに宿泊。二日間の無人島生活の疲れをとります。島ではなかなか食べられなかったサラダに感激?でした。

6/19 本日はホテルを出発して一番の目的であるジープ島に向かいます。その前に1ダイブ!

[ポイント]富士川丸 全長133mの巨大な沈没船!映画タイタニックの撮影にも使われたポイント。潜降すると巨大なマスト。計画通り、格納庫に侵入するとゼロ戦が3機。これは楽しいレックダイビング!冒険心をくすぐります。もちろん龍哉君はご満悦!ギンガメアジの大群もすごかったです。

ランチもかねてジープ島に到着。番犬、ジープとビキニがお出迎え!オローラ島よりさらに小さな島。

[ポイント]五星丸 またまたレックダイビング。今度の沈船はドロップ沿いに横向きに鎮座する。船首には魚雷で空けられた大穴がある。村上龍の小説、限りなく透明に近いブルーにでてきたところです。

[ポイント]?? 今日の夕食用にシャコ貝やサザエ取りに。ここもサメの多いポイントでした。

アフターダイブはかわいい無人島ジープをおのおの満喫。男子はスキンダイビング。だいすけも久しぶり水深20mまでいけて、今年から初めたトレーニングの成果を実感。調子に乗ってジープ島をスノーケリングで一周。
今日もやっぱりバーベキュー!でもサザエやシャコ貝の刺身付!おいしい! 夕食後は星空観察。サザンクロスも確認できました。流れ星みれました。今日は砂浜で寝る予定でしたが、意外と寒く、コテージに避難。だいすけはヤシの葉のテントの下でビキニと一緒に寝ました。

6/20 朝9時ジープ島にサヨナラして、ブルーラグーンリゾートのあるモエン島へ。船で移動中も戦前、戦中のチュークと日本の歴史聞き、その規模の大きさに圧倒されました。

ブルーラグーンリゾートに到着して塩まみれの器材を桟橋で洗い。夏島で拾ってきたヤシの実をリゾートに植樹してきました。名前はevi樹!4年後、大きくなったevisのヤシの木を見に行く予定です! いい思い出が残りました。

午後、チュークからグアムへ。ホテルにチェックインし、フリータイム!すごい勢いでショッピングに出かけていきました。帰りの荷物が膨大に膨れ上がるevisメンバーであった。
夕食はチャモロ料理。ケラグェンやココナッツ味の料理。おいしかったです。

6/21 早朝便にて名古屋に。

無人島生活 ドルフィンスイム 沈船ダイビング ヤシの木植樹などたくさんの思い出が出ました!次のジープ島ツアーはいつやりましょうね??

[担当] だいすけ 
[写真/撮影者] だいすけsony HC-1
三神貴子さん Olympus sp700
      渡辺和美さん Olympus sp350


written by かとう だいすけ