[学名]Neoclinus bryope
[分類]条鰭綱-新鰭亜綱-棘鰭上目-スズキ目-ギンポ亜目-コケギンポ科
[和名]コケギンポ 苔銀宝
[英名]Moss fringehead
[体長]4cm
[生息地]北陸 伊豆 南紀
コケギンポの頭のモヒカンは、皮弁といわれているもので、体表に突き出た皮膚の突出物でいろんな形状のものがあります。
コケギンポはモヒカンのようなフサフサした皮弁があります。コケギンポは穴に隠れてエサを待つときに、この皮弁が海藻のようで擬態に役立つためのものと言われています。
2015.07
[撮影地]清水 三保 真崎ビーチ [撮影者]深津智恵子[コメント]大きいのはいつもここに居ました。ある日、小さなコケギンポが一緒にいました。しかしその数日後、会いに行ってみると、また一匹だけになっていました。
[撮影地] 2010.04.06 西伊豆 井田 [撮影者] 山下 将司