名古屋evis流 冬の防寒対策!
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冬の海は、透明度が増し、夏には見ることの出来ない生物も観察できちゃいます。
「冬の海はさむ〜い」って言ってる人も、防寒対策、ひと工夫で結構、快適ダイビングで潜れますよ。しっかり防寒して、冬の海を楽しんじゃいましょう!
出発前 現地の朝の更衣室は寒いことが多いので、着替える手間を省くためにも、あらかじめドライスーツのインナーを着てくる。インナーは素材を選ぶ(一番良いのは、やはりダイビング専用のインナー)。
インナーの上に防寒用ウエア(アウトドア用パーカーやボートコートなど)を着る。
車内 暖房での汗のかき過ぎに注意!コートなどは脱いでインナー1枚で快適に。
足や膝上が冷えるので、軽くてかさばらないフリースのブランケットなどがあると良い。ふくらませて使用する簡易まくら(トラベルピロー)があると、朝早い時間帯に車内で快適に寝ていけます
現地 インナーの上に、カイロ!貼るタイプが便利。足先など末端が冷えやすい人は、靴下用のカイロも!ドライの靴底に敷くインナーソール(底力)もお勧め!
器材準備 風で熱を奪われないよう防寒用ウェアをはおる。またニット帽や手袋も必需品。セッティング後は、準備体操でウォームアップ!さらにスーツを着る前にインナーの重ね着で保温。汗をかいてしまうと冷えるので注意!
エントリー 頭部からの熱放射は膨大!必ずフード(裏地に発熱素材を使ったものがお勧め)を着用。手先の冷えから守るためにも、ウインターグローブは必要。水深10m以深になったら、ドライスーツの肩バルブをロックし、たっぷり給気することで、スクイーズによる保温力の低下を防ぐ。
エキジット 海から上がったらすぐ、風による冷却に対応するため、ドライ内に給気。器材をおろしたら、暖かいシャワーや外風呂、飲み物などで体を温めよう!グローブ・フードを脱いだら、タオルで髪の水分を拭き取り(ドライタオルがおすすめ!)、帽子、手袋をすぐに着用。休憩中に体が冷えないように気をつけましょう!水中以上に陸上に気を配れば、冬の海も快適!
written by ふかつ ちえこ
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