コロナとダイビング活動について
コロナでダイビング自粛中で今後の再開に悩んでいる方。
ワクチン接種が終わりダイビング活動を再開されようとしている方。
ダイビングの予定とワクチンのタイミングで悩んでいる方。
DAN JAPANのサイトに詳しく掲載されているのでぜひご一読ください。
DAN JAPAN COVID-19関連記事
DAN JAPAN COVID-19ワクチン接種後のダイビング:ガイドライン
下記の内容が記載されています。詳しくはこちらのリンク先をご覧ください。
1. COVID-19パンデミックをできるだけ早期に抑え、あるいは、収束させることが必要なことを考慮し、また、現時点で、何としてもそれを成し遂げる唯一の方法は、ワクチン接種がいきわたることなので、ワクチンが打てる状況になったらすぐに、国のCOVID-19ワクチン接種計画に従ってすべての人がCOVID-19のワクチンを接種するように強く勧めます
2. COVID-19のワクチンを接種したら、「圧縮ガス潜水」あるいは「息こらえ潜水」を実施する前に、ダイバーは、最低7日間待機するようにしてください。
3. 以下の場合、ダイバーは待機時間を14日に延ばすように勧めます。
a. ワクチン接種後、副反応が48時間を超えて続く者
b. 以下のような健康上のリスク因子を抱えている者(ただし、これだけに限られるわけではありません):
i. 過剰体重
ii. 慢性代謝性疾患(糖尿病を含む)
iii. 喫煙
iv. 血栓塞栓症のリスクを高める可能性のある薬物使用(経口避妊薬を含む)
v. または、上記を複合的に有する
c. 特殊な専門的スキルを必要とするダイビングや無減圧でのリクリエーショナルダイビングの限界を超えるダイビングを行おうとする者(テクニカルダイビング、ディープ減圧ダイビング)
4. COVID-19ワクチン接種後、48時間を超えて、ワクチン接種の副反応が持続する場合は、かかりつけ医に診てもらうよう、ダイバーに勧めます。
5. COVID-19ワクチン接種後、7日以内にリスクが低いと思われるダイビングをして、潜水障害に関係するかもしれない何らかの症状が生じた場合には、潜水医学の専門医に診てもらうことを勧めます。そうした事例があった場合には、DANヨーロッパ医学部門に報告していただけるよう、すべてのダイバーおよび現地のダイビング連盟、学会にお願いいたします。連絡先は、以下です。 medical@daneurope.org
6. COVID-19ワクチン接種では、SARS-CoV2ウイルスを完全に他人にうつさないようにはできませんので、ワクチンを接種したかどうかに関わらず、すべてのダイバーは、防護手段(距離、マスク、消毒)を引き続き守らなければなりません。
evisのダイビングプールの安全対策について
通常もevisダイビングプールでは、定期的な消毒と適度な塩素濃度でコントロールしておりましたが、
コロナ禍では、十分にコロナウイルスに効果を発揮すると思われる濃度に引き上げております。
レンタル器材も定期的な洗浄を行い使用前に念のため消毒を行っています。
DANヨーロッパの発表にも下記のように記されています。
『正しく塩素処理あるいは温泉水を用いたプールと温水浴槽では、SARSCoV-2 ウイルスは一定時間経てば不活性化されると CDC(疾病コントロールセンター)は指摘しています。』
written by かとう だいすけ
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